先の日曜日に、アサガオの種をまきました。孫娘が、すべてやってくれました。今回は、我が家で世代を重ねた種と、近くの方からもらった種とです。
今年は遅れずにと思いましたが、日記を調べたら、去年の方が早かったです。「2023年」
1週間で、たくさんの双葉が開いています。
先の日曜日に、アサガオの種をまきました。孫娘が、すべてやってくれました。今回は、我が家で世代を重ねた種と、近くの方からもらった種とです。
今年は遅れずにと思いましたが、日記を調べたら、去年の方が早かったです。「2023年」
1週間で、たくさんの双葉が開いています。
5月15日の日経新聞に「家事代行ベアーズ、外国人「プロ」5割増 狙う出社回帰」が載っていました。詳しくは記事を読んでいただくとして、家事代行サービスが今後伸びると予想されています。
惣菜を買ってきて炊事を楽にする、保育園で育児をお願いする、介護保険サービスで介護をお願いする。それぞれに、外注です。家事も、外注が進むでしょう。
家事代行サービスの普及率の、各国比較が載っています。フランス14%、ドイツとイギリス10%、日本は2%です。いずれ広がるでしょう。
立命館大学に講義に行った際に、報道されている外国人観光客の多さを実感してきました。
京都駅は、外国人観光客でごった返していました。
タクシーに乗ると、冷房がギンギンに効いています。運転手さんに、「寒くないですか」と言うと、「今まで乗せていた外国の人が、冷房をもっと効かせろと言うので。私ら年寄りには、冷房がきつくて困ります」とのこと。で、冷房を弱くしてもらいました。
いろいろと話していると「いや~、ほっとしますわ。お客さんと日本語で話すのは。今朝から、外国人ばかりやったから。カナダ、ノルウェー、オーストラリア・・・」
「運転手さん、英語上手やね」と言うと、「はあ、仕事に必要なことはしゃべれます。でも、それ以上はしゃべらへんのですわ。ちょっと・・・とか話すと、次々と聞かれて、往生しますねん」と。・・・の部分は、流ちょうな英語でした。
帰りのタクシーの運転手にその話をすると、「今日、お客さんで4人目ですが、初めての日本人です・・・」とのこと。
5月18日の朝日新聞オピニオン欄「地方自治法改正は必要か」から。
・・・地方自治法の改正案が国会で審議されている。大規模災害や感染症など「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態」で、国が自治体に指示できる内容だ。国と自治体の関係は変わるのか・・・
牧原出・東大教授の「地方自治法改正は政権の暴走への歯止め」
・・・国の指示権拡大を答申した地方制度調査会(地制調、首相の諮問機関)の委員として議論に関わりました。2020年2月、安倍晋三首相(当時)が全国に一斉休校を要請しましたが、私は、国がああいう法的根拠のない指示を二度としてはいけないと問題意識を持っていました。
要請は木曜で、4日後の月曜から一斉休校する内容でしたが、科学的根拠も現場への配慮もなかった。
大災害やパンデミックなど非常時に直面すると、人間の判断は危うくなる。非常時の政権は、世論やメディアから「もっと強く対応するべきだ」と迫られ、焦りがちです。世の中が冷静さを失うと、官民挙げて暴走する危ない状況が生まれます。現行制度では、個別法の想定を超える事態が起きた時、国の指示に関する規定がない。それが、制約のない非合理的な判断につながることが、コロナ禍で明らかになりました。
今回の地方自治法改正案の指示権は、非常時の政権に歯止めをかける規定です。行使には「必要最低限」や「国民の生命等を保護する」といった要件がある。一斉休校の時にこの規定があれば、官邸内で「やりすぎじゃないか」と考え直す根拠になったと思います。
もちろん、強権的な政権が地方に指示を出す懸念はあります。だとしても、今回の規定を踏まえて「間違った判断では」と事前か事後に政権を問いただすことはできる。それが政権を縛ることにつながります・・・
「岡義達著作集」の続きです。岡政治学がどのようなものか知ってもらうために、主著である『政治』(1971年、岩波新書)を少し紹介しましょう。
目次は、次のようになっています。
序章 政治のイメージ
第一章 個人状況と政治状況
第二章 価値体系の類型
第三章 政治権力と価値体系
第四章 政治政策の類型
第五章 体制と運動
第六章 視座構造の類型
本屋に並んでいる政治学の教科書とは、まったく異なっています。例えば、砂原庸介ほか著『政治学の第一歩〔新版〕』 (2020年、有斐閣)では、次のような目次が並んでいます。|
第1章 政治のとらえ方
第2章 国家という枠組み
第3章 政治体制
第4章 選挙と投票
第5章 政党と政党システム
第6章 政権とアカウンタビリティ
第7章 執政・立法・司法
第8章 政策過程と官僚制・利益団体
第9章 連邦制と地方制度
第10章 安全保障と平和
第11章 国際政治経済
第12章 国際社会と集団・個人
後者の目次で言えば、「第1章 政治のとらえ方」に当たると言ったらよいでしょうか。何をもって政治と考えるか各人によって異なるので、ぴったりとは一致しません。ただし、ここで言いたいのは、政治の各論ではなく総論であるということです。『政治』の序文の最初に、次のような文章が書かれています。
「本書で問題とするのは政治一般である。個々の問題や、問題解決の組織をあつかってはいない。問題や組織をめぐって、いろいろな感じ方なり考え方があろう。これらすべては、いわゆる政治過程の重要なアイテムであるが、本書では、これらをすべて政治のあらわれとしてみ、したがって、例示の材料として用いても、それらのウェイトに応じた説明をこころみてはいない」
佐々木毅著『政治学講義 第2版』(2012年、東京大学出版会)の目次は、次のようになっています。『政治』が扱う範囲は、この本の前半につながります。佐々木先生の本は「政治学原論」の教科書と言っておられます(東大法学部の講座名は「政治原論」)。
序論
第一章 現代政治学の展開
第二章 理論・概念・価値判断
第一部 原論
第一章 人間
第二章 政治
第三章 権力と政治権力
第四章 政治システム・政府
第五章 正統性
第六章 リーダーとリーダーシップ
第七章 公共の利益と公民の徳
第二部 現代民主政治論
第一章 民主政治
第二章 民主政治の諸条件
第三章 民主政治の制度
第四章 投票行動と政治意識
第五章 政党
第六章 官僚制
第七章 利益集団
第八章 政治経済体制と民主政治
第九章 エスノポリティクス
第一〇章 政治思潮とイデオロギー
さらに現代の政治学にはどのような論点があるかは、古くなりましたが「現代政治学叢書」(1988~、東京大学出版会)が参考になります。「岡義達著作集3」に続く