年別アーカイブ:2024年

すごいぞ肝冷斎

2024年8月12日   岡本全勝

このホームページでしばしば紹介している「肝冷斎」、8月8日、9日と加筆がなく、暑さで倒れているのかと心配していました。
どうやら、パソコンの調子が悪かったようです。10日夜には復旧したようで、8日と9日の古典漢文や、8日の野球観戦も載っています。

驚きは、10日11日と毎日、昼夜2試合の野球観戦に行っていることです。しかも、昼は炎天下の試合です。東京ドームのような涼しいところでも、疲れるでしょうに。
たぶん12日も、2試合に行っているのでしょうね。明日の朝、確認します。(8月12日夕刻記す)

やはり行っていました。千葉県鎌ケ谷市川崎市多摩区です。東京からだと、片方だけでも遠足です。しかも、東と西ですよ。(8月13日朝追記)

奨学金返済を肩代わりする企業

2024年8月12日   岡本全勝

8月1日の日経新聞に、「奨学金肩代わり 2000社突破」が載っていました。
・・・若手社員向けに大学などの奨学金を肩代わりする奨学金返還制度を活用する企業が急増している。5月末までに2000社を超え、前年同月比で2倍以上に膨れ上がった。企業は数年にわたって若手人材に支援を続けられることから、若年層の人手不足解消と人材の定着を狙っている。

企業の「奨学金返還支援(代理返還)制度」は2021年4月から日本学生支援機構(JASSO)が実施している。新制度は企業が直接機構に送金できるようになり、返還額は社会保険料や所得税の対象ではなくなった。返還額は法人税の控除の適用を受けられる場合があり、企業側もメリットになる・・・

・・・JASSOによると大学学部生の2人に1人が奨学金を受け取っている。労働者福祉中央協議会の調査ではのJASSOの奨学金返還者の平均借入総額は310万円で返済期間は平均14.5年だった・・・

仕組みの解説と機能の評価4

2024年8月11日   岡本全勝

仕組みの解説と機能の評価3」の続きになります。かつて、「内包と外延、ものの分析」を書いたことを思い出しました。

・・・あるものごとを解説したり分析する際に、そのものごとの内部を深く分析します。これを内包的分析と呼びましょう。もう一つは、そのものごとが社会でどのような位置を占め、どのような影響を与えたかを分析します。これを外延的分析と呼びましょう・・・

連載「公共を創る」で官僚論を書いていて、再度このことを思い出しました。
官僚や公務員を論じたり分析したりした本や論文、さらに行政を分析した本はたくさんあります。それはそれで有用なのですが、ほとんどが公務員制度、役所の中を分析しています。
私が連載で心がけているのは、社会において行政機構や官僚がどのような役割を果たしているかです。なぜ、官僚への信頼は低下したか、日本社会の課題(経済停滞と社会の不安)は解決しないのか。内包的分析ではそれはわからないのです。外延的分析が必要です。

例えば今、新聞について書くとしたら、紙面の記事、記者、取材、編集、社の経営だけを分析しても不十分でしょう。なぜ発行部数(購読者数)が減ったか、外部環境について書かないと新聞の機能を説明したことになりません。「位置づける

雑談が生産性を高める

2024年8月11日   岡本全勝

8月3日の日経新聞に「職場の雑談は「1回3分」 リアル出社の利点引き出す」が載っていました。職場での「心理的安全性」が注目を浴びていますが、簡単にいうと、思いついたことを同僚に話せること、雑談ができることです。

・・・オフィス回帰が進み、同僚らと雑談する機会が増えた。雑談には生産性を高める効果があるとされ、職場での会話を促進する様々なしかけも考案されている。一方、ウェブの対話では同様の効果は限定的なようだ。
職場での雑談は3分程度がちょうど良い――。サントリー食品インターナショナルは昨年、職場で雑談が生まれやすくなる条件を調査した。
同社が法人向けに展開している「社長のおごり自販機」を設置した120社が回答した・・・

・・・雑談が生まれるとの口コミで導入が広まった。背景にあるのは新型コロナウイルス禍。コクヨのコンサルティング部門であるワークスタイルイノベーション部の伊藤毅さんは「コロナ禍を経てオフィスの位置づけが変わった」と指摘する。「リモート勤務ではタスクだけで仕事が終わってしまいがち。出社した時に会話が生まれるしかけをオフィス内に設定したいというニーズが強まっている」

コクヨは22〜23年、オフィスの使われ方の実態を把握するため、自社の特定の部屋の社員数や空間の音量を測定した。
会議や議論を行う場所ほどにぎわいが大きく、机で作業する空間では静かだと想定していたが、実際は後者でも「わははは」と声を上げて笑うレベルのにぎわいが発生していた。こうした分析をオフィスレイアウトの提案に生かし、同社が設計するオフィスでは、会社の床面積に占める執務空間の面積が10年前の5割から6割以上に増えた。ソファを設置したラウンジスペースなどにより執務空間が拡大しているのが一因だ。

リモート勤務でもウェブで会話はできるが、心理的なつながりを生む効果は限定的だ。脳科学が専門の東北大学応用認知神経科学センター助教、榊浩平さんはオンライン会話中の脳血流を計測し、参加者同士の脳活動の同期の度合いが「ぼーっとしている時と同じ」だったことに驚いた。
通常、人が対面で会話をしている時には、ほほ笑みながらうなずくことなどで脳活動が同期し、心がつながっている感覚が得られるという。オンラインで脳活動が同期しないのは、お互いの目線がずれることなどによる。「チームビルディングを目的とした雑談は対面が良い」と話す・・・

・・・オフィス用品のプラスが22年に実施した「職場の居心地WEB調査」によれば、オフィスでの雑談が「必要」と答えたのは一般社員では83%、部長職以上では93%だった。部長職以上の方がより課題意識が強い。
気軽に話しかけられる相手として最も多かったのは一般社員も部長職以上も「同期または世代の近い同僚」だったが、部長職以上は52%が2番目に「部下」を挙げたのに対し、一般社員で「上司」と回答した人は26%。上司から話しかける雑談が気まずい沈黙や気疲れで終わらないためにも、こうした取り組みは役に立ちそうだ・・・

資料を捨てる

2024年8月10日   岡本全勝

毎日の新聞記事の中から、これは役に立つなあと思ったものを、ちぎって半封筒に入れておきます。そのいくつかは、このホームページで紹介します。
ところが、取り上げるのが遅れて、時機を失したものが残ります。2か月や3か月は、あっという間に過ぎてしまいます。机の横に、2袋貯まっていました。

夏休みに入る前に腰を上げて、整理しました。「あ~、これは取り上げればよかったなあ」と思う記事がたくさんあります。そんなことを言っていては貯まるばかりなので、思い切って捨てました。すっきりしました。
やれば、できる。

もっとも、読みかけの資料や本がたくさん机の上に貯まっているのですが、そこまでは行き着かず。次の課題です。ここは、いつも同じことを言っています。進歩なし。