このホームページで何度か紹介している「自治体のツボ」、引き続き絶好調のようです。
12月14日は、地方都市でのクリスマス市場の紹介「クリスマスマーケット百花繚乱」、15日は、地方の展覧会の紹介「冬は公立美術館でぬくぬくと」でした。
時に辛口の意見もありますが、よくまあ調べていますね。脱帽です。関心ある方は、参考にしてください。
このホームページで何度か紹介している「自治体のツボ」、引き続き絶好調のようです。
12月14日は、地方都市でのクリスマス市場の紹介「クリスマスマーケット百花繚乱」、15日は、地方の展覧会の紹介「冬は公立美術館でぬくぬくと」でした。
時に辛口の意見もありますが、よくまあ調べていますね。脱帽です。関心ある方は、参考にしてください。
先日の「JICA上級国家行政研修講師」の集合写真が届きました。記念に載せておきます。
12月13日の読売新聞、補正予算案が衆議院を通過したことを伝えるとともに、「財源確保先送り ガソリン税・年収の壁・・・」を解説していました。
・・・自民、公明、国民民主の3党は、ガソリン税に上乗せしている暫定税率を廃止することでも合意した。合意書には廃止時期を示しておらず、今後、具体的な廃止までの道筋を協議する方針だ。廃止に伴う税収減を補う財源など、手つかずの議論も残っており、協議が難航する可能性もある・・・
・・・政府は3党が引き上げで合意している「年収103万円の壁」についても、所得税の「基礎控除」(原則48万円)という減税措置を国民民主党の主張通りに75万円引き上げると、7兆~8兆円程度の減収になると試算する。3党協議には今後、暫定税率と合わせて財源の議論が重くのしかかる。
政府・与党は来年議論する26年度税制改正で、ガソリン税を含む自動車関係の課税全体を見直す方針だ。暫定税率の廃止についても、具体的な制度設計の議論は来年まで続く可能性がある。
与党税調からは急転直下の3党合意に驚きの声が上がり、幹部はこう漏らした。「財務省は来年議論する車体課税の見直しの時に、今回の減収分を取り返そうと考えるのではないか」・・・
最後の段落を読むと、税金を使うのは政治家で、その確保を考えるのは官僚ということでしょうか。これが、現在の「政治主導」ですか。
今日12月15日は、シン・みらいチャレンジプログラム交流会に、仙台市に行ってきました。
出席者は3県の助成先37団体と審査員で、約70人が参加しました。
代表者(6団体)による活動報告・成果発表があり、私の出番は講評です。皆さん、知恵を出して、こどもの居場所作り、障害者支援と産業創出、被災地での農業再開、地域の活性化などに取り組んでいます。その熱意には頭が下がります。
ほかに、パネル出展と交流がありました。意見交換は賑わっていました。資金が不足するので寄付を募っているとの訴えもありました。
震災から13年が経ちますが、引き続き支援をしてくださるサントリーに、感謝です。
「「シン・みらいチャレンジプログラム」記者発表」「サントリーの地域で頑張る活動支援審査会」
12月12日の朝日新聞夕刊に「ムスリムも、日本で快食 ハラル対応・モスク掲載、アプリ人気」が載っていました。
・・・東南アジアや中東のムスリムの間で、急速に広まっているアプリがある。ハラルフード(イスラム教の教えで食べることが許された食べ物)に対応した飲食店やモスクの情報を掲載する「ハラルナビ」。運営するのは日本人で、SNS発信を通じて急速に認知度が高まっている。来日するムスリムの情報交換の場としても使われている。
今年はじめ、インスタグラムに投稿された、日本の和牛料理店を紹介するショート動画が、1カ月あまりで100万回以上表示された。反応したのはムスリムたち。動画は、アプリの紹介を兼ねてハラルナビ代表取締役の本宮郁士さん(25)が投稿したものだった。
ハラルナビは、地図上にハラル対応の飲食店やモスクなどの情報を掲載する無料アプリ。ユーザー自身が食材情報などを登録することもできる。
2014年にマレーシアで飲食店などの事業を手がけていた実業家の恵島良太郎さん(48)が開発し、現在の登録数は13カ国で8千件ほど。うち日本では約3千件が登録されている・・・
・・・生活情報のプラットフォームとしての役割が強みだと、本宮さんは分析する。アプリにはモスクや百貨店内などにある祈祷施設も掲載。祈祷室を一度に利用できる人数や「実際には閉まっていた」といった詳しい情報を、ユーザーが加えていく。
「ハラルや祈りはムスリムの重要な生活情報なのに、これまでは多言語・国内横断のツールがなかった」と、本宮さんは話す。「電車で何駅も離れた遠くにしかないと思っていた祈祷室が近場で見つけられるようになった」といった反応も寄せられたという。
大学時代、本宮さんもマレーシアに1年間留学した経験がある。ムスリムの友人は「食事に困るから」と、日本への旅行をためらっていた。「日本に行ったのに、(ハラル表記のある)ケバブばかり食べていた」という体験も聞いた。旅行先としての日本は人気が高いのに、ハラル対応が妨げになっていた。
SNSのフォロワーは160万人を超え、本宮さん自身がハラルに関する「インフルエンサー」のような存在になった。
ムスリムの多いマレーシアとインドネシアからの23年の訪日客数は約84万人で10年前から倍増した(日本政府観光局)。店田廣文・早稲田大学名誉教授らの調査によると、23年末現在、日本に住むムスリム人口は35万人と推計される・・・