年別アーカイブ:2023年

孤独、引きこもりの調査結果

2023年4月17日   岡本全勝

孤立などに関する調査結果が、報道されていました。

一つは、孤独・孤立の実態調査結果で、孤独感がある人は約40%に上るというものです。4月1日の日経新聞「孤独感「ある」40%に増加 政府22年実態調査」。
・・・孤独感の有無を尋ねた回答の内訳は、「常にある」が4.9%、「時々」が15.8%、「たまに」が19.6%。「決してない」は18.4%だった。年代別にみると、30代と20代では「常にある」が7%超で、他の年代より多かった・・・
これは、内閣府の「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和4年実施)」です。

もう一つは、引きこもりの推計が146万人に上るというものです。日経新聞4月1日夕刊「ひきこもり推計146万人」。
・・・15〜39歳でひきこもり状態だったのは144人。男性が女性より多く、8割が未婚だった。40〜64歳では86人だった。内閣府はこれらのデータを基に15〜64歳のひきこもり状態の人を146万人と推計した・・・
これは「こども・若者の意識と生活に関する調査 (令和4年度)令和5年3月 内閣府」です。

4月も半分過ぎました

2023年4月16日   岡本全勝

新年度が始まって、半月が過ぎました。みなさん、仕事は軌道に乗りましたか。2週間って、あっという間だったのではないでしょうか。

初めての職場の人は、職場と仕事、そして人間関係に慣れたでしょうか。困ったことがあったら、どんどん周囲の人に相談しましょう。一人で抱えていても、解決しませんよ。先輩たちも、同じようなことで悩んだのです。

今年一年、この半年に何をするのか。上司や部下と打ち合わせをしましたか。それに基づいて、今月、今週することを書き出して、進行管理をしましょう。
毎日忙しく、そして雑務が入ってきます。電子メールを読んで返事したり、インターネットで関係することを調べていると、すぐに時間が過ぎます。主要な任務については、進行管理をしないと、ついつい先延ばしになってしまいます。

今日しなければならない作業を、朝考えているようでは、仕事の進行管理はできません。翌週にするべきことは、金曜日に書き出しましょう。紙に書いて眺めることで、あなたの脳に刷り込まれます。

『中央公論』5月号「官僚の没落」

2023年4月16日   岡本全勝

月刊『中央公論』5月号が、「官僚の没落 エリートはどこへ消えた」を特集しています。
・牧原出教授の「安倍元首相退陣後も漂い続ける「首相の意向」 官邸官僚が生み出した「無責任体制」」
・嶋田博子教授の「米英独仏との比較から浮かび上がるもの 家臣型・無定量・人事一任の日本型は持続可能か」
・「データで見るエリート学生の進路事情」
など、現在の官僚の置かれた位置が、簡潔に説明されています。

大石学教授と北村亘教授の対談「江戸の役人、令和の官吏」も興味深いです。吉宗時代の統治機構改革によって、江戸幕府の能力主義的な人事管理と公文書管理ができあがったのだそうです。

帯状疱疹の予防接種

2023年4月15日   岡本全勝

帯状疱疹って、ご存じですか。そして、その予防接種があることを。知り合いに何人か帯状疱疹になった人がいて、とてもつらいと聞きました。
子どもの時にかかった水疱瘡のウイルスが、その後も体の中にいて、年をとってからストレスなどから発症するとのことです。4月9日の読売新聞も詳しく取り上げていました「帯状疱疹 接種しやすく…ワクチン 自治体が独自助成」。

杉並区から、予防接種に補助金が出るとのお知らせがあり、かかりつけの医者に行って打ってもらいました。1度ですむ(生ワクチン)のと、2度必要なもの(不活化ワクチン)があり、2度の方が効果が高いとのことで、そちらにしました。
お医者さんと看護婦さんが、「痛いですよ」「新型コロナワクチンのように副反応が出ることがありますよ」と予告してくれました。
その通りでした。コロナワクチンの時にはそんなに副反応が出なかったのですが、今回は翌日がとてもだるかったです。1日で治りました。
2ヶ月後に、もう一度打ちます。

8割の国が複数国籍を容認

2023年4月15日   岡本全勝

4月6日の日経新聞1面連載「人口と世界 逆転の発想4」は「複数国籍、8割近くが容認 高度人材獲得の選択肢」でした。

・・・移民が人口の1割超を占めるドイツで、国籍法改正が議論されている。欧州連合(EU)圏出身者らに限っていた複数国籍を、非EU圏出身者にも認める内容だ。連立与党で広報担当を務める「緑の党」のラムヤ・カドア連邦議会議員は「多くの人がハイブリッド(複合的)なアイデンティティーをもっている。祖国は一つしかないという考え方は完全に時代遅れだ」と説明する。
2022年の出生率が0.78と世界最低水準だった韓国も11年に国籍法を改正し、複数国籍を認めない「国籍唯一の原則」から転換した・・・

図が載っています。
複数国籍を完全に容認するのは、アメリカ、イギリス、フランスなど約90か国。
国内の外国人にのみ容認するのがマレーシアやタイなど約20か国。
国外の自国民にのみ容認するのがベトナムやイスラエルなど約30か国。
認めないが日本や中国、インドなど約40か国です。