市町村アカデミーの機関誌「アカデミア」2023年春号が、発行されました。年に4回発行しています。今号では、市町村アカデミーで行われた講義や講演の再録や、研修生のレポートで優秀な作品を載せています。
当校での研修科目のカリキュラムはお知らせしているのですが、このような講義の内容を読んでいただくと、より分かります。興味を持たれたら、研修に参加してください。
また、研修生がどのようなレポートを書いているかも、ご覧ください。今回は、次のお二人です。
現場ではどのような課題に向き合っているか、それをどのように解決しようとしているかが分かります。これは、国の役所や研究者では期待できない内容です。
・「職員研修の企画と実践」講座、埼玉県上尾市総務部職員課 白石 裕一さんの「学び合う職場環境の醸成について」
・「住民税課税事務」講座、 愛知県豊川市総務部市民税課 今泉 達史さんの「納税義務者が死亡した場合の納税通知書について」
インターネットでも、読むことができます。これって、便利ですよね。先日、私が行った講演録が冊子になり、インターネットで読めますと紹介したら、何人もの人から読んだよと反応がありました。