先日書いたように、今日15日は、サントリーみらいチャレンジプログラム報告会に出席のため、福島県郡山市に行ってきました。
内容は、次のようなものです。
・第1期・第2期助成先代表による成果発表
・プログラム審査員による講評および話題提供
・第3期募集に向けた本プログラムの概要紹介
・第1期・第2期助成先の活動紹介コーナー・交流会
報告発表者は3団体、1個人。
「しゅふコミ」:子育て世代の応援
「はるなか」:後継者のいない漆産業を続けるためのウルシの木の育成
「ロータス」:親子で遊べる屋内広場
「葛力創造社」:全村避難を余儀なくされた過疎の村で、祭りを復活。
それぞれに、素晴らしい活動をしています。孤立防止、困っている人の支援、地域おこしと。申請内容を審査して選んだのですが、正直、これだけのことをやっておられるとは、改めて感心しました。私の出番は、それぞれの発表に講評をすることですが、いくつか質問することとお礼を述べることでした。勉強になりました。
発表のほかに展示もあり、外国出身の方がやっている在留外国人の子どもさんたちへの支援などもありました。地域で孤立している子どもに、居場所を作っています。いろいろ事情を聞くこともできました。
これらの活動を広く知ってもらい理解してもらうこと、参加者を増やすこと、行政が支援できないか検討することが課題です。