日経新聞は10月31日から5回連続で「ニッポンの統治 官邸1強の後」を連載していました。私の関心分野なので、「ここに書かなければ」と思いつつ、時間が経ってしまいました。記事だけ紹介しておきます。
10月31日「すご腕」雇えぬ政府 人材確保、企業と争奪戦
・課長級公務員の給与 米国は日本の2倍、英国は1.2倍
11月1日 霞が関、2カ月無人の「幽霊部屋」 官僚縛る縦割りと兼務
・肥大化する内閣官房、10年で定員1.5倍に
11月2日「秘書官政治」が官僚を二分 国を動かす実感どこに
・首相秘書官8人体制 「官邸主導」定着で増員傾向
11月3日 草刈り場の霞が関 転職しても役所の仕事
・若手キャリア官僚、年100人超の大量退職続く
11月5日 政策決定に空白と困惑 省庁が縄張り返上、押しつけ合い
・首相出席の官邸会議、月平均10回超 小泉政権で急増