恒例の連載「公共を創る」の執筆状況報告です。
12月15日号の原稿がゲラになりました。これで年内発行分は、締め切りを守ることができました。しっかりと目を通し、ずたずたに赤(修正)と青(修正意見)を入れてくれる右筆のおかげです。
「なぜ執筆が進まなかったのだろう」と振り返ると、10月(6回)と11月(5回)は講演も多かったのです。講演は、時間とエネルギーを取られます。
かつてほどの馬力がなくなりました。で、時間があるときに少しずつ書いて、気が向いたときに通して推敲します。気分が乗ると、通勤電車の中でもはかどるのですが。
常に締め切りに追われる生活は、精神衛生によくありませんね。毎回同じことを言っています。ただし、これを書いているときは、締め切りを守ることができて、ほっとしているときです。
原稿は一息つきましたが、12月中に、1月発行分の原稿を提出しなければなりません。12月は、年賀状書きも待っています。