コロナ感染拡大第7波での会食

いったん収まる傾向にあったコロナ感染が、7月から第7波、これまでにない拡大になっています。
私も、予定していた夜の異業種交流会を、いくつか延期しました。身元の分かった人、少人数に限定しているのですが、それでも心配ですよね。いくつかは、予定通り実施。参加者に確認すると、「先月、かかりましたから」という「安心できる人」が何人もいました(苦笑)。皆さん回復して、後遺症もないので、参加できるのですが。

ある会合では、参加者の一人であるお医者さんが、抗原検査器具で検査をしてくださいました。私は初めての経験です。上を向いて、鼻の奥まで長い綿棒を突っ込まれました。結構痛い思いをしました。数分で陰性とでました。
皆さん、結果が出るまで、やや不安な面持ちで、器具の表示(1本線が、指定の場所に出るかどうか)を見守っています。全員陰性が確認されたので、安心して開会、盛り上がりました。
ある参加者は「会費を払ってから、検査するのか。陽性だったらどうするの」と言いましたが、先生曰く「直ちに帰ってもらいます」、主催者は「店は料理を用意しているので、会費はいただきます」とキッパリ。

抗原検査器具が無料で配布され、本人が検査できるようですが、実際はどうでしょうか。自分で、あんな鼻の奥まで、つらい思いをして綿棒を入れるでしょうか。鼻の入り口では検査にならないそうです。