4月4日の朝日新聞に「人生100年あなたの悩みは」が、図とともに大きく載っていました。
「7日から「人生100年」面(毎週木曜掲載)が始まります。くらしの中で直面する一人ひとりの悩みや困りごとを取材して読者と共有し、解決への道筋を探ります。スタートとして、全国の8歳~100歳の28人に、今悩んでいることを聞きました。人生100年時代のリアルな悩みとは」
10歳ごとに、その世代の悩みが3つずつ載っています。例えば10代は、コロナ禍の学校(入学式も運動会も中止で楽しくない)、日本語の壁(在日外国人)、同性婚(自分がバイセクシュアルカモしれない)です。80代だと、詐欺被害(詐欺に遭って長年ためた貯金を失った)、取り残される不安(やたらと横文字が使われ分からない。ワクチン予約などインターネットでは困る)です。
これは、わかりやすいです。「公共を創る」で社会の不安を軸に議論を続けています。年代別で悩みが違うことは当たり前ですが、意外とこのように整理はされていません。