4月1日

今日は4月1日。新年度、新学期が始まりました。社会人1年生と思われる人を、電車で見かけました。大きな希望と少しの不安を、持っておられるでしょう。引き続きの仕事をする人も、新しい年度に身を引き締めておられることと思います。

流れる時間には節目がありませんが、私たちは一日、一週間、ひと月、一年という区切りをメドにして、生きています。朝や月曜日が気を引き締めるときであると同様に、1年の初めは、気を引き締めるよいときです。
のんべんだらりとしていても、時間は過ぎていきます。毎日忙しくしていると、何をしたのか、何をしなければならないのかを忘れてしまいます。
年度の初めは、過ぎた1年間に何を達成したか、これからの1年間に何をしたいかを考えるよい時期です。自分で考えるとともに、職場では期首面談があります。上司や部下と一緒に、成果と課題を考えてください。

東京は桜が盛りです。千葉市幕張の市町村職員中央研修所も、校内の桜が満開です。新しい職員を迎えて、新年度が始まりました。辞令交付や業務の打ち合わせなどがありました。
研修生の受け入れは、下旬からです。市町村職員も、4月初めは動くことができませんから。