1月12日の日経新聞夕刊に「子供の嘘 親はどう対処 保身目的はSOSの可能性」が載っていました。
・・・嘘をつくのは悪いことと考えている人は多いだろう。しかし、子供の嘘は「つかざるをえない何らかの事情がある」と心理学では考えるという。子供が嘘をついたとき、どんな対処が望ましいか・・・
そこに、見逃してはいけない3つの嘘が載っています。
1 保身のための嘘。試験の成績が悪かったときに、「まだ答案が戻ってきていない」と話す。
2 自分を大きく見せるための嘘。チーム全員が褒められたのに、「自分だけが褒められた」と話す。
3 わがままを通すための嘘。約束した宿題が終わっていないのに、「終わった」と言ってゲームをする。
「嘘を言ってはいけない」と教育されますが、嘘を言った場合の教育は教えてもらっていません。叱るだけでは、改善されない場合もあります。
これは子供の例ですが、職場にも当てはまる場合があります。原文をお読みください。