5月18日の読売新聞「財界解剖、コロナ編」、小林喜光・経済同友会前代表幹事の発言から。
・・・人同士が顔を合わせる必要がある生産や研究などの職場を除き、働き方もテレワーク、オンライン化が進む。「非対面」が広がれば、顔や背格好、ゴルフのうまさなどは価値を失い、話し手の論理性や知性、思考力がもっぱら問われる。厳しい時代になるとも言える。
この2か月、私自身もテレワークを行い、通勤や移動の手間が省けて極めて効率的に働けると実感した。「毎晩会食、土日はゴルフ」という生活がいかに異常か、この年で気づいた。コロナ感染が収束しても、以前の仕事のやり方に戻してはいけない・・・