3月11日の産経新聞が、被災地42市町村長への調査結果を乗せていました。
各首長に復興の進捗状況を数値化してもらうと、岩手、宮城は80~100%でした。復興が進んでいることがわかります。
他方、福島では30~80%です。50%以下と答えた首長は、川俣町、浪江町、双葉町、大熊町です。富岡町といわき市は、数字で示すことは困難との回答でした(紙面では各市町村長の数値が出ています)。原発被災地では、まだ避難指示区域が残り、復興はこれからです。
各首長の「国や県などへの要望も含め、震災や原発事故に対する現在の考え」も載っています。