3月13日の毎日新聞が「閖上津波訴訟が和解 岩手・宮城の全件終結 仙台高裁」を伝えていました。
・・・東日本大震災の津波で宮城県名取市閖上の家族4人が犠牲になったのは防災行政無線が故障していたためとして、遺族が市に損害賠償を求めた訴訟の控訴審は12日、仙台高裁(山本剛史裁判長)で和解が成立した。これにより、震災での津波の犠牲を巡る岩手、宮城両県の集団訴訟は全て終結した・・・
これも、一つの区切りです。
原発事故関連の訴訟はたくさんあり、まだ続いています。ADR(裁判外紛争解決手続き)も、たくさん継続中です。NHKニュースウエッブ「和解手続きADR今も800件超」