原子力規制委員会が、第一原発周辺の放射線量地図を公表しました。毎年公表しています。どんどん低減しています。
p3を見てもらうと、赤い区域はなくなり、黄土色(19μSv/h以下)の地区が少しと、黄色(9.5μSv/h以下)の地区が残っています。黄緑色(3.8μSv/h以下)は問題ない線量です。
経年変化は、p4とp5を見てください。赤い区域がなくなり、黄色の区域が小さくなっているのが分かります。
福島第一原発から80Km圏内における空間線量率平均は、 平成23年11月から令和元年9月までの間で約78%減少したそうです。
予想を上回る低下で、避難指示解除が進んでいます。