台風19号、運休や休業の予告

大型の台風19号が、日本列島を襲っています。大きな被害が出ないとよいのですが。せっかくの秋の良い季節。外出を予定していた人や、行楽地にも、残念なことです。

この台風の接近で、鉄道の運休やお店の休業が、事前に予告されました。事故や混乱を防ぐためには、よいことです。中途半端に交通機関が動くと、混乱が大きくなります。
従業員も、出勤できないでしょう。病院や介護施設など、閉店できない施設は、従業員のやりくりが大変でしょうね。

12日午後に都心で開かれる催し物の切符を買ってあったのですが。前日にインターネットで中止が掲載され、主催者からも電子メールで「延期します」との通知が来ました。インターネットで切符を買うと、こんなお知らせもできるのですね。

わが家も、昼前から、雨脚が強くなりました。町のお店がどうなっているか、午後に、近くの商店街まで調査に出かけました。
ほとんどの店が休んでいました。コンビニとマクドナルドが開いていましたが、夕方には店を閉じるというお知らせも貼ってありました。そもそも、自動車の交通量も少なく、歩いている人もわずかです。
町内見回りは短時間だったのですが、ずぶ濡れになった帰ってきて、キョーコさんに叱られました。
新聞は「夕刊は遅れる可能性と、配達できない可能性があります」とチラシが入っていましたが、配達する職員のことを考えたら、早めに休刊を決めた方がよいと思います。

ラグビーワールドカップの試合も、取りやめになりました。雨が降っても中止にならないラグビーですが、交通機関が止まると、関係者も観客も会場までたどり着けませんわね。
高校時代に、サッカーをやっていました。インターハイの予選が、6月ごろに行われます。梅雨のさなかでした。試合前に大雨になって、「中止にならないのですか」と尋ねたら、「槍が降るか、雷が鳴らない限り、予定通りに行う」との答え。雷は鉄でできたゴールポストに落ちる可能性があるので、危険なので中止するそうです。田んぼのような状態のグラウンドで、試合をした経験があります。