先日、私の電子メールアドレスがなりすましにあい、アドレスを変える必要があることを、このホームページに書きました。関係者に、その旨と新しいメールアドレスを通知したら、何人かの方から、次のような返事が来ました。
「了解しました。でも、このメールは「なりすましメール」ではないんでしょうね。なりすましかどうか、どうやって判断したらよいのでしょうか?」
この反応には、絶句しました。あり得ない話ではありません。そこで、専門家に質問しました。その答は、おおむね次の通りです。
「通常は文面と宛先を確認し、メールの送信者が間違いないものか判断いただくしかありません。
次のような方法で、ヘッダーの記載が怪しいものではないか確認するという方法がありますが、大量のメールをいちいち確認することは難しいです。
https://togeonet.co.jp/post-6135
プロバイダ契約等のサービスで、迷惑メールに関するサービスを受けていれば、ヘッダーに記載されているサーバー情報に疑義(詐称)があるので、業者から隔離情報を受けることとなると思います」
参考にしてください。なお、一番怪しいのは、自分宛に自分からメールが来ることだそうです。