今日(1月28日)は、福島県双葉町で行われた、中野地区復興拠点整備の起工式に参加してきました。
双葉町はほとんどの区域が帰還困難区域に指定され、全町民が避難をしています。 昨年秋に復興拠点計画が認定されました。今日は、その計画のうち、中野地区(交流や産業拠点)の起工式でした(概要2ページ目の地図の①⑤⑥)。
参加者の方々と意見を交わしてきました。「事故直後は、この日が来ることが想像できなかった」という方が多かったです。もっとも、まだ帰還に向けての第一歩でしかありません。
町の計画では、駅の周辺に居住区域を作る予定です。この準備も進んでいます。
早朝の特急ひたちは、満席。しかもスポーツウエアの人が多いのです。勝田でマラソン大会があるらしく、ほとんどの人が勝田駅で降りていかれました。