平成29年の回顧、その3は生活についてです。(その2)
1年半前に公務員を退職しましたが、常勤的非常勤公務員を続けているので、生活はあまり変わりません。毎週の福島勤務があるので、大変ですが。今年はさらに、慶應大学での講義を持っています。準備に時間がかかるので、けっこうな負担です。自ら望んでやっているので、不満はありません。
毎週の連載「明るい公務員講座」を抱えていたので、いつも鞄に書きかけの原稿を入れて、新幹線の中など隙間時間を見つけては、加筆しました。この連載は終わったのですが、本にするため、これまたゲラを鞄に入れて隙間時間に加筆しています。
講義の準備と原稿が、毎週追いかけてきます。常に締めきりに負われる生活です。でも、締めきりがないと、進まないでしょう。
夜の異業種交流会も、減りません。いろんな方が、誘ってくださいます。
相変わらず本屋に行っては、たくさん買い込んで、読まない本がたまっていきます。机に向かっている時間は、原稿書きとこのホームページの加筆で終わってしまいます。本を読むのは、布団の中だけになります。それでは、あまり読めませんねえ。
書斎と寝室が、だんだん本の山で埋まりつつあります。これは、なんとかしなければなりません。ためしに、春にブックオフに約100冊持っていったのですが、効果なし。その後は、読んだ本を、知人に「これよかったよ、読んだら」という推薦の形を取って、贈呈して(引き取ってもらって)います。
家族では、夏にはキョーコさんと、アメリカ東海岸旅行を決行しました。これは、35年ぶりという大快挙です(笑い)。毎週のように、孫の相手をさせてもらっています。これが一番疲れます。笑い。
フルートを再開すべく、新しいのを買ったのですが、これも本格的着手はできず。
結論、大きな変化のない1年でした。それが良いのでしょう。
さて、明日は大晦日。わが家は門に松飾りを付け、カレンダーを掛け替え、正月の鯛も予約してきました。