岩手県が、毎年「復興に関する意識調査」をしています。平成29年1月~2月に実施した結果が発表されました。
被害が大きかった沿岸部では、住んでいる市町村の復興が「進んでいると感じる」「やや進んでいると感じる」の合計は43%で、「遅れている」「やや遅れている」は合計33%です。「進んでいると感じる」が増加し、初めて「進んでいる」が「遅れている」を上回りました。
県全域でも「進んでいる」が増え、「遅れている」が減っています。岩手県では、被害が少なかった町村から復興事業が完了しています。事業が進んでいることが裏付けられています。