年別アーカイブ:2016年

明るい公務員講座、単行本へ

2016年10月7日   岡本全勝

9月まで連載した「明るい公務員講座」(初級編)を、本にする作業をしています。編集部からは、8月には原案のゲラをもらっていたのですが。本業のほかに、毎晩の異業種交流会、さらには休日の出番も多く、なかなか時間がとれませんでした。
中級編の構成に悩んでいたことも、着手を遅らせました。こちらは、見切り発車し、次の原稿は粗々のままで、右筆に預けて・・。
9月下旬から、中級編執筆と並行して、ゲラに手を入れ始めました。ホテルやら新幹線中やら・・・。そんなときに限って、ボールペンの赤のインクが切れたり。涙ぐましい努力です。笑い。今日、ひとまず初稿に手を入れて、編集部に返しました。
35回の連載をそのまま本にすると、とてつもない分量になるので、まずは分量を削減。そのために、削除する項目を選び、残った項目を並び替えます。そして、文章をそぎ落とし・・。結構、手間がかかります。それでも、「まだ、本にならないのですか」と催促する人がいます。もう少しお待ちください。(2016年10月7日)

雑談は相手との距離を詰めるためのもの、聞き上手がこつ

2016年10月6日   岡本全勝

10月4日の日経新聞キャリアアップ欄は、「雑談上手は聞き上手」でした。
・・・雑談の目的は「面白い話をする」ことではありません。相手との人間関係を円滑にするために、「私は話しやすい人ですよ」「私はあなたに興味を持っていますよ」と伝えることが目的です。それには自分が話すより、相手の話を聞くことが重要になります。つまり、相手にたくさんしゃべってもらうことが雑談を成功させる秘訣なのです・・・
・・・「相手にしゃべってもらう雑談」の極意は2つ。
1つ目は「話がうまい人」ではなく、「話しやすい人」を目指すこと。2つ目は、相手と対等に話そうとしないで、相手に教えてもらう姿勢で話をすること・・・(2016年10月6日)

明るい公務員講座・中級編、始まりました

2016年10月5日   岡本全勝

お待たせしました。明るい公務員講座・中級編の連載を開始しました。専門誌「地方行政」10月3日号からです。毎週月曜発行号に載る予定です。中級編は、管理職、すなわち課長になったばかりの人、あるいはこれから課長になる人を対象としています。よい係長やよい課長補佐が、よい課長になると思っている人が多いです。それは間違いです。課長の仕事と係員の仕事とは、性格が違うのです。再開第1回は、「いつもニコニコ明るい上司」です。内容は次の通り。
良い上司になる、嫌な上司は反面教師、嫌われる上司、部下に厳しい上司、仕事ができない上司、人間性に問題がある上司、あなたは大丈夫?

漢字の威力

2016年10月5日   岡本全勝

「オートファジー」という言葉が、突然ニュースに出てきて、世間に知られることになりました。ノーベル賞とマスコミのおかげです。
ところで、このカタカナ、多くの人は意味を理解できないでしょうね。日本人の多くは、オートは「自動」だと推測します。ファジーは、少々カタカナ英語を知っている人なら、「あいまい」と理解するのではないでしょうか。インターネットで「ファジー」を検索すると、「ファジーとは英語の“fuzzy”からきたカタカナ英語で、英語同様「あいまいな」「ぼやけた」といった意味で使われる」と出てきます。
この言葉は、ギリシャ語から作られた言葉だそうです。英語圏の人も、「Autophagy」と聞いて、細胞内のタンパク質分解機能ととわかる人は、どれくらいいるのでしょうか。
ところが、これを漢字にすると「細胞の自食」で、何となく細胞が自分を食べるんだとわかります。もちろん、正確な理解ではありませんが、少なくとも細胞の話、生理学の話なのだと当たりがつきます。免疫でのマクロファージ(Macrophage)を知っている人もおられるでしょうが、これも「食細胞」と漢字にすると、何となくわかります。
カタカナ英語は勉強したときは理解するのですが、しばらくすると、意味を思い出せないのです。それに比べ、漢字って、すごいですよね。表意文字と表音文字の違いでしょう。
IT用語もカタカナ英語でなく、漢字にしてもらうと、私たちも理解しやすいのですが。ネット、メール、アドレス、ファイル、アップ、サイト、ウインドウ、プロバイダー、サイバー、ラン・・・(2016年10月5日)

東大公共政策大学院講義

2016年10月3日   岡本全勝

今日は、東大公共政策大学院で、講義。谷口将紀先生と曽我豪・朝日新聞元政治部長の「政治とマスメディア」で、政治・行政とマスメディアの関係について、私の経験を基にお話ししてきました。去年も呼んでもらいました(2015年10月26日)。
ふだん感じている、記者さんたちの政策についての勉強不足、自分の意見を書かない記事について、辛口の話をしてきました。日本の政治をよくするために、政治部記者に頑張って欲しいです。その期待を込めてです。

受講生の方へ
麻生総理の記者会見は「演説・記者会見」、特に2008年10月30日記者会見、国際経済・金融問題については後半に出てきます。政策体系は「主な政策体系」を見てください。その他麻生内閣の記録