インターネット書き込みの失敗

朝日新聞6月23日生活欄に、「ネット炎上、招かぬ極意は IT専門家、実例交え伝授」が載っていました。詳しくは本文を読んでいただくとして。極意は、次のようなもののようです。
・・・教室のスクリーンに東京・渋谷のスクランブル交差点の写真が映った。真ん中に学校名や携帯番号を書いたボードを掲げた少女が立っている。
「インターネットにものを書くということは、この交差点に掲げることと同じ。まだこの交差点の方がましなくらいです」。通るのは1日40万人。ボードを下ろすこともできると解説し、「でもインターネットは一度あげたら二度と下ろせません。全世界に公開され続けます」と加えた・・・
・・・家の玄関ドアに貼り出せる内容なら、どんなものでもネットに書いて大丈夫。家の玄関に貼れないものは絶対に書けない。だって人生終わるんですよ。人生終わってもいいから貼りたいものってありますか? ないはずです・・・

トッド氏、書斎は見せない

6月28日の読売新聞解説欄、エマニュエル・トッドさん(フランスの歴史人口学者)のインタビュー。内容も興味深いですが、写真に着いた解説が面白いです。
・・・私の書斎は混乱の極み、撮影は禁じます・・・
う~ん、他人のことは言えません。

明るい公務員講座、第26回

連載「明るい公務員講座」の第26回(6月27日号)が発行されました。今回は「人は外見で判断される―身だしなみ」の第3回目で、「立ち居振る舞い(1)あなたは見られている」です。行儀作法は、家庭でしつけられています(この点も、心配ではありますが)。しかし、ビジネスマナーは、家庭では教えてもらえません。でも、仕事場でも、家庭でも、隣近所でも、立ち居振る舞いの基本は同じです。今回は、私が経験した「変な公務員」を、指摘しました。内容は、次の通り。
ここが変だよ公務員、頭は下げるもの口はお礼を言うもの、お見送り、ごみを拾う、あなたは見られている、居眠り防止法。

2地域居住

昨日火曜日と今日水曜日は、福島勤務でした。関係先への挨拶の続きと本業の仕事の打ち合わせなど。忙しいですねえ。挨拶先の方は知り合いも多く、挨拶というより、打ち合わせや意見交換です。仕事の中身は、これまでの一部延長ですから、びっくりすることはありません。
2地域居住は、結構大変です。パソコンの設定、身の回りの道具をそろえたりと。試行錯誤中です。職場の電子メールアドレスが変わらなかったのが、ありがたいです。福島でも東京でも見ることができます。これは便利です。

退職、3

ようやく、国会議員への挨拶回りを、終えました。といっても、議員会館を回っただけです。閉会中、参議院選挙中なので、議員本人は、ほとんどおられません。秘書さんたちも、多くは選挙応援で留守です。留守の部屋には、退任挨拶と書いた名刺を入れておきます。参議院議員会館、衆議院第2議員会館、第1議員会館を、12階から順次下まで回るのは、けっこうな運動量です。1階ごとに、議員の部屋が24あります。
今回は、金曜日午後に参議院議員会館を、今日月曜日午前中に衆議院第2議員会館を、そして午後には第1議員会館を回りました。それぞれ途中で、汗びっしょりになります。ところどころ親しい部屋で、休憩+冷たいお茶を補給しながらです。何人かの議員は、お会いでき、秘書さんにも、お話しすることができました。皆さん、ねぎらいの言葉をくださいました。
課長補佐の頃、総務課長の頃は、この議員会館(建て替え前の建物)を仕事場にして、走り回っていました。その頃お世話になった議員さんたちは、与野党を問わず、長老を除いてバッジを外しておられます。そのようなことを考えながら、挨拶回りをしました。明日は、福島で仕事です。