昨日、秋葉原に行ったついでに、「日本百貨店しょくひんかん」をのぞいてきました。「しゃれた容器」を見るためです。パンフレット通りの、しゃれたデザインでした。中身の食品も、工夫してあります。
ところで、この売り場は、JR秋葉原駅北の高架下です。全国各地から選ばれた地元産品が並んでいます。お薦めです。一度見に行ってください。こちら(百貨店)も、面白そうです。
百貨店と言えば、かつては、ヨーロッパからの舶来品を買いに行くところでした。でも、今やあらゆるものが、日本製が最高級になりました。イギリス製やフランス製と言っても、特段珍しくもなくなりました。すると、目利きの人は日本国内の逸品を選ぶのでしょうね。そして、アジアからの観光客です。日本人の知らない観光地、食堂、優れた品物を選んでいるようです。海外からの観光客に教えてもらう、日本の良さですね。
そして、この百貨店は高架下にあるように、立派な建物ではありません。品物で勝負しています。眼や舌が肥えた人たちは、これを選びそうです。このような店は、これから、はやりそうな気がします。他方で、百貨店は、アジアの人が高級品を買いに来る店に特化するのでしょうか。