「被災者支援ニュースレター」第12号が、発行されました。読者は、被災者支援関係の団体・職員(被災3県、市町村、社会福祉協議会、相談員・復興支援員、NPO等支援団体など)です。復興庁のホームページでも、読むことができます。被災者支援総合交付金等に関する説明会の様子が載っています。現場でこの交付金を使う方との意見交換です。この交付金は、住宅・生活再建支援、コミュニティ形成支援、心の復興、コーディネート事業、見守り・相談支援などを含んでいます。交付金制度解説よりわかりやすいですね。
他方で、このような意見交換を通じて、制度を使い勝手の良いものに進化させています。これまで政府がやったことのない分野ですので、試行錯誤を重ねて、ここまで来ました。復興庁の担当者を含め、関係者の方々にお礼を言います。
後ろのページには、「被災者が作った被災者のための地縁団体石巻仮設住宅自治連合推進会、石巻市」と「複数の団地をつなぎ、交流を深める取組NPO法人「みんぷく」、会津若松市」の活動が紹介されています。参考にしてください。