昨日5月29日夜から出かけて、今日30日の神戸での、「新しい東北ミーティング」に行ってきました。阪神・淡路大震災から20年。他方、東日本大震災の発災から4年が経過しました。津波被災地では、インフラ復旧・住宅再建のめどが立ちつつあります。しかし、産業・生業やコミュニティが再建されないと、町の賑わいは戻りません。ここは、企業やNPOなどの協力が必要です。復興大臣の他、井戸兵庫県知事、久元神戸市長が熱いメッセージを語ってくださいました。交流会、リレートーク、パネルディスカッションなど盛りだくさんの出し物でした。たくさんの方が、集まってくださいました。また被災地からも、いろんな団体が参加しました。東北の「今」をお伝えして、東北と西日本の企業や団体、自治体などが、「新たなつながり」を作っていけるようにと考えています(NHKニュース、産経新聞)。
私も、現状と課題をお話ししました。やはり15分しかもらえず、内容を絞ってお話ししました。このようになるだろうと、資料は印刷物で配布し、持って帰ってもらいました。
その前後の時間を利用して、神戸での復興の経験、特にご苦労を聞いてきました。阪神・淡路大震災から20年。市役所職員の約半数が、その経験のない人になったそうです。