朝日新聞経済面で、被災した企業の復興への取り組みを紹介する連載が始まりました。5月20日の第1回目は、宮古市の「チーム漁火(いさりび)」です。このホームページでも紹介したことがあります。マスコミでも、しばしば紹介されています。イケメンのイカ王子も有名です。
30~40代の水産加工会社の若手経営者が集まって、得意分野を生かした協業を立ち上げています。ウニ、鰹、鱈、鮭、イクラ、イカとそれぞれの得意分野が違います。しかも魚種によって取れる時期がずれるので、協働するメリットが大きいのです。かつてはライバルでした。でも、それを越えて、加工と営業で協力する道を選びました。災害がなければ、生まれなかった協業です。そして、若手二世を中心とした、新しいことへの挑戦です。
詳しくは、原文をお読みください。復興庁でも挑戦事例を紹介しているのですが、この記事のような「物語」は、わかりやすいですね。ありがとうございます。