今週も、あっという間に、1週間が終わりました。なぜこんなに、時間が経つのが早いのでしょう。早朝出勤して時間を確保しているのですが。メールへの返事と届けられている資料に目を通すことすら、十分にできていません。「相談に乗ってくださいよ~」という部下に十分に対応できず、来てくださったお客さんにも立ち話しかできず、もちろんお礼の手紙も書けず。申し訳ありません。
私のイメージでは、事務次官は、静かにゆったりと、広い部屋に座っているものなのですが。どうもいけません。復興庁という組織の特殊性なのか、時代の変化なのか、私が特殊なのか(苦笑)。夜布団に入ると、やり残した仕事を思い出し、朝目が覚めると、次の仕事のアイデアが頭に浮かんできます。これまでにない仕事、次々と課題が変化する仕事ゆえの特殊性もあります。
大臣は、11日土曜日に釜石に、12日日曜日に仙台に、被災自治体の意見を聞く会に出張されます。このようなことも、関係自治体の協力で、早急に準備ができ、実施できることになりました。職員も、大わらわでした。大臣ご出張のときは、次官は原則、東京で留守番なので、私は同行できません。