東京は、土日続けてよい天気でしたが、寒かったです。
三菱一号館美術館の「ミレー展」は、よかったです。1,600円の価値はあります。ボストンに行くことを考えれば、なおさらに。観客が多いので、落ち着いて見ることはできませんが、ぜいたくを言ってはいけません。
年賀状の宛名書きも着手し、結構進みました。先週までに、宛先の整理をしておいたのが、成功でした。でも、まだまだ残っています。来週の土日に、頑張りましょう。年明け1月末締め切りの原稿も、8割方書き上げ、少し余裕ができました。
問題は、また本を買ってしまったことです。特に、ピケティ著『21世紀の資本』(邦訳2014年、みすず書房)は、「こんな分厚い本をいつ読むのだろう」と自問自答しつつ、買ってしまいました。好奇心か、義務感か、見栄でしょうか(苦笑)。フランスの本ですが、英米でベストセラーになり、日本の新聞の経済面でも、しばしば取り上げられています。
やめておけばよいのに、他にも小さな本を2冊(B)も。こちらは、今読んでいるある分厚めの本(A)に触発されて、買ってしまいました。すると、Bを読み始めると、Aの読了が遅くなります。まして、ピケティに着手するのが遅くなります。毎晩、異業種交流会や部下職員に感謝する会が、続きますし。