今日は早朝から、経団連で、復興大臣と経団連会長らとの意見交換会でした(NHKニュース、産経新聞)。このページでも書いているように、被災地では、インフラ復旧だけでは、暮らしは戻りません。産業と生業の復興が不可欠です。国としてはいろいろと支援しますが、民間企業の努力と支援が必要です。それをお願いしました。
榊原経団連会長には、就任早々、被災地を視察していただき、私もご案内をさせてもらいました(7月8日の記事)。今日も1時間みっちり、被災地での産業復興について、身のある意見交換でした。それぞれからいくつかの提案があり、これから事務方同士で進めることになりました。
また経団連では、10月3日に、被災地の物産を販売する「被災地応援マルシェ」を、大手町の会館で開催してくださいます。ありがとうございます。