復興庁では、男女共同参画も重視しています。女性が活躍している事例や、女性を支援している事例を、ホームページで紹介しています。女性だけでなく、子どもや障害者など、あらゆる人たちが住みやすいまちづくりという観点です。
今回、新たに14事例を追加しました。仕事の支援、遊び場や交流の場つくり、心のケアなど、さまざまな取り組みがなされています。ごらんください。
インフラと住宅が復旧しただけでは町の復興はできないことを、何度も繰り返しています。生業の復興、健康や暮らしの復興が重要なのです。その際に、ハンディを持った人たち、心が傷ついた人たちを、忘れてはなりません。NPOや地域の方々の協力によって、各地でさまざまな努力がされています。ありがとうございます。このような意識を高め、認識を広げることも、政府の重要な役割です。マスコミの報道にも期待しています。