ゆったりとした休日。職場と、ささやかな幸せ

3.11をはさんで、怒濤のような数週間が過ぎました。忙しかったです、ハイ。資料は、たまるばかりでした。
昨日の土曜日と今日の日曜日は、ゆっくりと職場で、資料の整理と思考の整理ができました。でも、資料を整理すると、次の課題が浮かんできて、また仕事を増やしてしまいます。職員のみんな、ごめん。
かなり整理が進んだと満足しつつ、まだまだ机の上には、資料が残っています。しかし、全てを一度には無理ですから、良しとしましょう。切り抜いた新聞記事も、このページで紹介できないままに、たまっています。また、この間に考えたことなども、パソコンのメモに、たまりっぱなしです。追々、取り上げましょう。
復興庁の職場では、増員の準備で、またまた配置換えをしています。引っ越し業者と、電気・電話・通信業者が、作業をしてくれています。これまで3つの階に別れていたのですが、とうとう4つめの階も借りることになりました。民間ビルなので、開いた部屋があったのですが、まとまっては取れないのです。
帰りには、買おうとメモしてあった本を、紀伊國屋で。ついつい、その近くの棚の本も、買ってしまいました。また、久しぶりに、近所の地酒屋さんに行って、1升ビンを一本。親父さんに、いつものように「切れ味が良く、水みたいなの」を選んでもらいました。
キョーコさんが出してくれるおいしい料理、そして先日来紹介している「復興行政への高い評価」をもらったこと、さらに友人が昇進するニュースなどで、今日は満足した休日の夜を過ごせます。ささやかな幸せですね。もっとも、国会が続いていますし、復興はまだまだです。