自動車会社のホンダが、今回の豪雪で通れる道路を、インターネットで公表しています。「甲信地方の豪雪災害エリアの道路通行実績情報」。
これは、ホンダ車(カーナビを積んだ車)の通行実績を、地図に落としたものです。どの道路を通ったか=通ることができるかが、わかります。逆にいうと、この地図で青くなっていない道路は、通っていない=たぶん通れないということがわかります。
東日本大震災でも、大きな効果を発揮しました。ありがとうございます。ビッグデータの、代表的な活用例です。そして、行政だけが公を担っているのではない、という事例です。