復興の進捗状況をわかりやすく見てもらえるように、復興庁では、いろんな工夫をしています。今回、ホームページをさらに改良して、「ここで見える復旧・復興状況」というページを作りました。
まず、表紙の上真ん中に「ここで見える復旧・復興状況」があります。そこをクリックしてもらうと、「ポータルページ」(総目次)が出てきます。これまでは、住宅と公共インフラが中心でしたが、医療・福祉・教育と、産業・生業の分野も載せました。
住宅・公共インフラについても、14事業24項目について見やすくしたほか、定点観測の写真を載せることにしました。工事がどのように進んでいるか、一目瞭然です。例えば、大槌町の災害公営住宅(吉里吉里地区)を見てください。工事もどんどん始まり完成しています。
進捗状況だけでなく取り組み状況を合わせた参考資料「復興の現状と取組」(約100ページ、定期的に更新)、最も簡単な進捗状況と見込み「復興に向けた道のりと見通し」も利用してください。
いろんなデータがあるのですが、それを使いやすく見やすくすることも、重要です。インターネットという便利な手段も発達しました。職員が知恵を出して、新しいことに挑戦してくれます。ありがたいことです。