今日は、キョーコさんのお供をして、総理主催の「桜を見る会」に行ってきました。東京は、あいにくの寒い曇り空の天気でしたが、大変な人出でした。1万人を超える人が、参加したそうです。
今年は、例年になく桜の開花が早かったので、桜は八重桜を含めて、葉桜になっていました。
月別アーカイブ: 2013年4月
同窓会、大学入学40年
今日は、大学のクラスの同窓会。昭和48年に東大に入学した、文Ⅰ・Ⅱフランス語16組です。50人のうち、25人が出席しました。皆はしばしば集まっているようですが、私は久しぶりの参加です。
40周年ということで、今回は、駒場キャンパス内のフランス料理店でした。しゃれたレストランが、できています。当時は、汚い木造の同窓会館で、すき焼きが定番だったと記憶しています。私は10年前に、ここで客員教授を務め、その後も時々講義に行っていたのですが、何人かの同窓生は卒業以来久しぶりにキャンパスを訪れたとのことで、建物の変わりように驚いていました。
駒場の門をくぐったのは、40年前のことです。田舎から出てきて、それこそ右も左もわかりませんでした。本屋の本棚と古本屋の本棚に並んだたくさんの本を見て、わくわくし、どれだけ読めるのだろうかと期待と心配をしました。20歳で本郷キャンパスに移りました。あれから、さらに約2倍の人生を歩んできました。
それぞれに、歳を取り、恰幅が良くなっています。顔つきが、若き18歳の面影を残しつつ、貫禄ある顔になっています。公務員、弁護士、裁判官、銀行員、大企業の社長や幹部・・。勤めた会社を退職し、第二の人生を歩んでいる人も多いです。
学生たちから見ると、おじさんとおばさんでしょうね。子どもたちは大学を卒業し、孫がいる人も多いのですから。時点を引き戻すと、私たちが18歳の時(昭和48年)に58歳だった人たちは、18歳になったのが昭和8年です。40年とは、そんなに長い年月なのですね。
企業の復興への貢献
今日は、日本経団連に行って、被災地の復旧の現状と課題をお話しし、あわせて企業投資のお願いをしてきました。大会議室に、100人を超える企業幹部の方が集まってくださいました。
経済界には、被災直後に、義援金や支援物資を贈っていただき、また各種のインフラやサービスなどの事業を短期間に復旧していただきました。復興段階になった現在も、無償支援や本業を生かした支援をしてもらっています(経団連の活動。民間企業の支援活動の分類)。
町の賑わいが復旧するためには、道路や住宅が復旧するだけではダメです。各種のサービスや働く場が必要です。被災地の復興には、民間企業の力が不可欠です。
投資を呼び込むために、復興庁では特区を作って、税金の減免や融資の際の利子補給、工場を建てる際の手続きの簡素化などを行っています。経済産業省は、補助金などで支援をしています。
今日は、お礼とともに、お願いもしてきました。
福島特措法の一部改正法案、参議院審議
明日19日に、参議院本会議で、福島特措法の一部改正法案が審議されます。衆議院では本会議審議なしで、委員会審議が行われたのですが、参議院では本会議審議も行われることになりました。
よって、今日も、その答弁案作りです。
答弁案作り
昨夜は24時に、復興庁に対する質問が、26問も出てきました。それから職員が手分けして案を作り、私が自宅のパソコンで確認して・・。後は、ご想像の通りです。私は、修正指示を出して先に寝かせてもらいましたが、多くの職員は、ほとんど寝ることができませんでした。
今朝の大臣勉強会には、十分、間に合いました。9時から始まった復興特別委員会の審議は、14時に終わりました。
眠いので、今日は、早々とお風呂に入って、寝かせてもらいます。小学生の日記でした。