政権交代、新内閣発足

12月26日に、第2次安倍内閣が発足しました。民主党から自公連立政権への政権交代(復帰)です。内閣発足に当たって閣議決定された「基本方針」に、次のような記述があります。
・・まず何よりも、「閣僚全員が復興大臣である」との意識を共有し、東日本大震災からの復興を加速する。国自身が被災地の現場に出て、単なる「最低限の生活再建」にとどまることなく、創造と可能性の地としての「新しい東北」をつくりあげる。
特に、福島の再生を、国が前面に立ち、国の責任において実現する。東京電力福島第一原子力発電所事故による被災者の心に寄り添い、福島原発事故再生総括担当大臣を中心に各閣僚が連携して、福島の再生に全力を挙げる・・
復興庁職員も、現地での復興がさらに進むように、精進しなければなりません。

ところで26日は、組閣が夕方、宮中での認証式が夜になり、新大臣が官邸での記者会見を終えて復興庁に登庁されたのが、26時でした。一連の行事を終えて、私が帰宅したのが27時半。ところが、玄関の扉が内側からロックされていて、鍵では開きません。電話をかけて、キョーコさんを起こし、開けてもらいました。たぶん、終電車で帰宅したのであろう息子が、私がまだ帰っていないことに気づかず、ロックしたようです。私は、最近こんな時間帯に帰ったことがないので(苦笑)。