今日、復興庁のホームページに、「ボランティア・NPO・公益法人等の活動事例」を載せました。そこにも書いておきましたが、被災地等において、ボランティア・NPO・公益法人等の果たしている役割は、大きなものがあります。それらを紹介したいこと、また今後同様の活動を進める方々の参考としてもらうために、どうしたらよいか、職員に考えてもらいました。
なにせ、事例は多岐にわたり、全体像は把握できません。こんな場合、役所は「無理です」「不公平になります」「責任が持てません」と言って、あきらめます。でも、それではもったいないので、活動事例を収集してもらいました。
工夫したのは、分類です。活動主体については、自ら直接活動を行う団体か、中間支援団体かに分けてあります。活動場所については、被災地か、被災地外に分類してあります。 また、活動内容については、初期支援、生活支援、医療・健康支援、雇用支援・産業支援、まちづくり支援、助成・資金支援、情報発信、アイデア提供、その他、に分類してあります。
一つの活動でも、きれいに分類できない活動もあるので、その場合はいくつもの分類に入れてあります。また、この分類が正しいとも思っていません。よりよい分類があれば、ご指摘ください。
まだ、12事例しか載せていません。どんどん応募、推薦してください。社会的に問題がない限り、載せる方針です。
ボランティア班の諸君、ありがとう。