今日4月25日の東京新聞に、「男性に多い孤立、どう防ぐ?」という記事が載っていました。港区政策創造研究所が行った調査(区内の独り暮らしの全男女5,656人を対象)では、急病などの緊急時に支援者がいないのは、女性では15%、男性では29%です。東日本大震災の際に連絡を取り合った相手を訪ねたところ、男性の17%が誰とも連絡を取り合わなかったとのことです。ちなみに女性は3%です、家族や親族との行き来がないは、男性が29%、女性が10%です。近所づきあいが全くないは、男性が13%、女性が5%です。これでは、死んでいても、誰も気づきませんね。
高齢夫婦の場合、夫が死んでも妻は長生きするが、妻が死んだ場合夫とは1年以内に多くが妻を追いかける、と聞いたことがあります。男は弱いですね。