NPOをつないで、支援するNPOがあります。NPOのネットワーク、プラットフォームと言ったらよいでしょうか。3県の「連携復興センター」です。
発災以来1年間、ボランティアには大きな活躍をしてもらいました。避難所での手伝いや泥かきなどです。1年経って、ボランティア活動に期待する業務の内容が、変わってきています。
今日12日の読売新聞社説「ボランティア 被災地に必要な息の長い支援」や昨日11日の毎日新聞社説「震災1年・未来のために 「NPO革命」を進めよう」をご覧ください。
次の段階では、被災地や避難所で、地元の人が中心になって、被災者へのサービスや街づくりを行う。それをNPOが支援することが、期待されます。外からの支援を受けるだけでなく、被災者が主役となって立ち上がることを支援するのです。そのNPOを支援し、行政や域外のNPO、企業とつなぐのが、これらNPOのネットワークです。概要は、たとえば「いわて連携復興センター設立趣意書」をご覧ください。
3県の連携復興センターが、共同で宣言を出しました。これらの活動を活発化させるためには、行政、企業、NPOなど各種団体からの情報や支援金などの協力が必要です。
それぞれのHPで、活動内容をご覧ください。「いわて連携復興センター」、「みやぎ連携復興センター」、「ふくしま連携復興センター」。
「岡本のHPで紹介せよ」と、関係者から指令を受けましたので、紹介します。