国会では、復興特区法案の審議が進んでいますが、続いて、24日に衆議院本会議で復興庁法案が審議されます。
法案が国会で審議される場合には、本会議で総理が出席するもの(重要広範議案、あるいはそれ扱い。その後、委員会で審議)、本会議で大臣が出席するもの(その後、委員会で審議)、本会議を省略し委員会審議から始めるものの、3つの扱いがあります。特区法案は本会議もの、復興庁法案は総理出席ものになりました。
22日夕刻から夜にかけて、24日審議の総理と大臣への質問通告が出ました。職員と一緒に、夜遅くまで答弁資料作成にがんばりました。もっとも私は、職員が作ってくれた案に、目を通すだけですが。けっこうな数があるので、大変です。22日には間に合わず、23日夜に出る予定の、質問通告もあります(ここまで、23日の朝に記述)。
結局、質問通告が出たのは、23日夜の21時前でした。勤労感謝の日の夜に仕事をさせて、ごめん。国会班と関係班の諸君(ここは23日夜、正確には24日に入ってから記述)。
各紙の社説が、法案の早期成立を主張しています。読売新聞11月22日、日経新聞11月22日。