今日は自治大学校に、ヤング・リーダーズ・プログラムの学生さん12人をお迎えしました。これは、日本政府が行っている国費外国人留学生制度の一つで、アジアや中欧の国から、若手行政官などを日本の大学院に迎え、1年間で修士号を授与する制度です。その中に、地方行政コースがあり、政策研究院大学が受け入れ大学となっています。そのまた一部を、自治大学校が協力しています。
夜には、簡単なお食事会をしました。使用言語は英語なので、校長は拙い英語で歓迎のあいさつをし、学生さんたちと英語で会話しました。あいさつは、ロンドンから帰ったばかりの草壁教授に手伝ってもらって作ったのですが、覚えきれずにメモを見ながらでした。中国、カンボジア、タイ、チェコなど、行ったことのある国の学生さんも多く、「去年、総理大臣と行きましたよ」「お国の経済発展は素晴らしいですね・・」「これからの課題は・・」などと、話題には事欠きませんでした。しかし、それらの国の首相や大統領の名前がすぐに出てこなくて。英会話の方は、しゃべっているうちに、少しずつ、英単語が出てきました。