消防庁が、防災についての知識や、災害時にどう行動すべきかを学ぶことができる、ウエッブサイトを作っています。例えば、大地震を3日間生き延びる方法や、津波の時にどう行動すべきかなどです。子供から大人まで、市町村職員や消防団員までもが、勉強できるようになっています。
「防災・危機管理e-カレッジ」です。
今回、内容が追加され、また「災害の写真や映像」が掲載されました。災害の怖さや被害のひどさは、口でしゃべるより、絵で見た方がわかりやすいですよね。例えば阪神淡路大震災から15年経ち、知らない人も増えています。被災された方にとっては、見たくない、思い出したくないことでしょうが、次なる災害に備えるために、ご協力を頂いています。
このサイトには、動画や写真が、200点載っています。一度ご覧ください。また、これらは、自由に使って良いとのことです。講演などに使うには便利な、アーカイブができました。