4月からの大学院への出講準備のために、連休中に、書棚を整理しました。新しいファイルボックスを入れるために、スペースを作らなければならないのです。最近買った本は、本棚をあふれ出し床に並んでいるので、スペースを確保するためには、何かを捨てなければなりません。
そこで思い切って、これまでに行った講演会や大学の資料を捨てました。各回ごとに、大判の紙封筒に入れて、日付と表題をつけて整理してあります(封筒を使った資料の整理術)。それぞれの封筒から、レジュメや配付資料を出すと、懐かしい思い出が一緒に出てきます。ここにも呼ばれてしゃべりに行ったよなあ、こんなこともしゃべっていたのだ、こんな資料もあったなあ・・と。ファイルボックス3箱分なので、かなりの数の封筒になりました。
発行せずに終わった「三位一体改革の記録と総括」の原稿も。連載をまとめる作業の途中で、本業が忙しく、挫折してしまいました。1冊の本にする直前まで進んでいたので、かなりの分量でした。泣く泣く処分。その時々に、本にしておかなければ、残りませんねえ、反省。