今日は、奈良県人会の幹部会に出席。数年前から、参与を仰せつかっています。もっとも、何も貢献していませんが。
絹谷幸二先生も、ご出席でした。先生も、奈良のご出身です。先生の絵は、一度見たら絶対わかります。赤々とした太陽、元気な富士山。ごらんになった方も、多いと思います。
来年3月で、東京芸大を退職なさるので、1月5日から、記念展覧会を開かれるとのことです。上野の芸大美術館で、入場無料です。ぜひご覧ください。
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年末の第九
今日は、放課後、キョーコさんのお供で、演奏会に行ってきました。NHKホールで、ベートーベンの第九です。日本ではなぜか、年末の風物詩になっています。生で聞く演奏、合唱は、迫力がありますねえ。
日本のクリスマス
今日は、クリスマス・イブ。街を歩いていると、クリスマスらしい飾り付け、ケーキ屋の前の人だかり、さらにサンタさんやトナカイの扮装をした人で、気分をもり立てていました。もっとも、わが家では、子どもも成人し、今一つ盛り上がりません。ケーキは、食べましたが(笑い)。
知人には、教会にミサに行かれる方も、おられます。しかし、多くの日本人家庭にとって、クリスマスは、子どもや若い人のためにあるようです。そう思いませんか。
「お前が歳を取って、夢がなくなったからだ」と言われそうですが。
シングルマザーが働けるように
22日の読売新聞夕刊に、「シングルマザーは即戦力」という記事が、載っていました。石川県のある旅館は、180人いる客室係のうち、60人がシングルマザーです。会社は、母子寮兼保育所を建て、年間3,000万円の経費がかかるとのことです。しかし、優秀な職員を確保するためでもあるのだそうです。このほかにも、20人のシングルマザーを雇っている病院の例も、紹介されています。残念ながら、このような企業は、まだまだ少ないようです。今や、4組に1組が離婚します。一人親(父でも母でも)が、子育てしながら働くことは大変です。社会にとっての当然のリスクとして、公的支援と企業などの理解が必要です。
大雪
北日本では、大雪になっているようです。私も、富山県で4冬を過ごしました。住民の方のご苦労を、お察しします。