今日は、大学校の幹部科(消防本部の幹部になる職員コース)で、地方行政を2時間講義しました。これまで外部講師にお願いしていたのですが、私の「得意」とする分野なので、今回、私が担当しました。
久しぶりの講義なので、資料の準備に、手間がかかりました。単なる制度論でなく、現在の地方行政や市役所が置かれている問題を取り上げたので。慶応大学などで使っていた資料は、1年以上前のもので、数字が古くなっています。総務省の関係者、さらには富山県の職員に協力を得て、作りました。ありがとうございました。用意したレジュメと資料に、しゃべるポイントを、赤で書き込んでおき、そして2,3度事前に予行演習をして、準備はばっちり。おかげで、流れも良く、お話しできました。ところが、久しぶりなので、時間配分を誤りました。あれもお話ししたい、これも教えたいと。いろいろと具体事例を出してしゃべっているうちに、時間が足りなくなりました。もっとも、これはいつものことですね。反省。