19日の朝日新聞は、OECDの教育費調査を載せていました。
教育予算のGDP比は、26か国中25位です。私的負担を加えても、21位です。「限られた投資で結果を出しており、非常に効率的」と評価しているようですが。
このほか、次のような特徴を指摘しています。初等教育で1学級28.4人は、韓国に次いで2番目に多い。教員の給与は比較的高い。小学校教員の授業時間が最も少ない一方、労働時間は最も長い。
久しぶりに、このホームページに加筆します。
報道でご存じと思いますが、麻生内閣の総辞職とともに、総理大臣秘書官を辞職し、総務省に復帰、消防大学校長に就任しました。
総理秘書官就任は平成20年9月24日、辞職が21年9月16日ですから、358日、約1年でした。その間、多くの方から、ご声援をいただきました。お返事もお礼もせず、申し訳ありませんでした。
このホームページの更新も、できませんでした。それでも、たくさんの方に、見ていただいていたようです。カウンターは、昨年11月に1,111,111を記録し、今日は1,202,584ですから、約10万上がっています。ありがたいことです。
総理大臣のそばで仕事をするということは、想像を超えた忙しさと、緊張の毎日でした。私には、貴重な経験を、させていただきました。また、いろんなことを、考えることができました。少し時間をかけて、整理したいと考えています。
麻生内閣の主な記録は、官邸ホームページで見ることができます。例えば、主な政策体系なども載っています。便利なものです。
このたび、内閣官房再チャレンジ室が、廃止されました。仕事は事実上終わっていたのですが。わたしの、再チャレンジ室長併任も、解除になりました。関係資料は、内閣官房の「活動を停止・終了した会議」の中に保存されています。このページは、これまでの内閣の関心事項(各府省でないもの)が、わかります。「大連載」でも、内閣官房による政策の統合を取り上げました。どのような分野が対象になったか、整理してみようと考えているのですが。