メール不具合のお詫び

私宛にメールを送っていただきながら、私からの返事が来ていない方はおられますか。ことの顛末は、次のようなものです。
先日、職員から私の自宅に、メールを送ってもらいました。ところが、数日経っても着きません。どうしたんだろうと、悩んでいました。昨日、ひょんなことから、迷惑メールボックスを覗いてみました。すると、そこに振り分けられていました。そんな変な文言もなく、発信元は官庁ですし。
さらによく見ると、たくさんのいかがわしそうなメールに混じって、知人からのメールが2通入っていました。しかもその2通は、それぞれ1度来たメールに私が返事を出し、それに対する再度の返事だったのです。お二人とも、いかがわしい人でも内容でもありません。理由がわかりません。
迷惑メールボックスには、1週間ほどしか残っていないので、それ以前にもこのようなことが起こっていたのか、わからないのです。そこで、冒頭のような質問になったのです。もちろん、迷惑メール振り分け機能が従来通りなら、再度出してもらっても、また迷惑メールボックスに振り分けられる可能性があります。よって、ここしばらくは、時々、迷惑メールボックスを見ることにします。

政策評価

26日の経済財政諮問会議で、「政策評価の重点分野」が、取り上げられました。現在の政策評価制度は、各省が自ら項目を選んで評価します。しかし、これでは、本当に評価が必要な事項が評価対象にならない、との批判もあります。各省は都合の悪いことは載せないだろう、という指摘です。そこで、「骨太の方針2007」で、政策評価の重点事項を、務大臣の申し出によって、諮問会議が選ぶことにしたのです。それが今回の審議です。
このような制度は、やってみて問題点が見えると、改良が加えられて進化するということでしょうか。身内での評価は甘くなるので、第三者を入れるという仕組みは、例えば地方自治体の「外部監査」にもあります。

日本人の評価

23日の読売新聞連載「日本、海外の向こうから」は、イギリスBBC放送とアメリカ・メリーランド大学の世論調査結果で、世界に最も良い影響をもたらしている国は日本とカナダであることを、紹介していました。その理由は、技術力の高さ、マンガなどのポップカルチャーの流行、日本人の海外での行儀良さだそうです。
それに対し、日本人の自己評価は低いのです。「明治以来、西洋に対し劣等感を持ち、自虐的になったから」という分析を載せています。

HPの増殖

いつの間にやら、このHPが450ページを越えました。各ページを開いた際に、URL(アドレス)の最後についている「page450.html」の数字が、ページ番号です。もっとも、1ページの分量は適当に決めているので、あまり意味はありません。5月に400ページでしたから、半年でさらに50ページ増えました。そんなに書いているようには、思えないんですが。
でも、えらい分量ですね。書いた本人も忘れているページがたくさんあります。削除するのももったいないので、残してありますが、見にくいですかね。気がついたところには、「歴史遺産」という印を付けることにしました。