行政の変化

「これまでの行政とこれからの行政」
項目
これまでの行政
これからの行政
役割
経済発展と近代化
産業振興
行政サービス拡大
行政が先頭に立って指導
困っている人を支援
様々な暮らしが成り立つよう制度を見直す
家庭の問題も、公が支援
行政はセイフティネット
対象
生産者
企業、組織、業界
生活者、弱者
個人
手段
モノ(社会資本)をつくる
行政サービスを提供する
お金を配る
法律で規制する
人を誘導する
社会の仕組み、習慣、意識を変える
ビジネスにのせる
NPOとの協働
評価
予算や人員(入力)で評価
できたモノの数(数値)で評価
成果で評価
数値で測れないことも多い
手法
お金を配る
箱モノ中心
作ればすむ
法律制定
目的別縦割り組織
窓口で待つ(窓口行政)
行政が直営
国が指示
外国から制度を輸入
相談に乗る
施設でなく仕組み
継続が重要
啓発
窓口一元化
出かけていく(出前行政)
ボランティア、NPOとの協働
地域で問題を解決
地域で問題を拾い上げ