再チャレンジ支援策の一つとして、山本担当大臣の指示で、勉強を始めることにしました。二地域居住については、すでにいくつかの省で研究を進め、施策もはじめておられます。その協力をいただき、さらに進めるにはどうしたらいいか、勉強しようという趣旨です。詳しくは、おってHPに載せます。
月別アーカイブ: 2007年4月
今後の執筆予定
拙稿「地方財政の将来」の入った『三位一体改革と地方税財政-到達点と今後の課題』(学陽書房)が、増し刷りされました。少し売れたということですね。「三位一体改革の意義」と「今後の課題と展望」が入った『地方税財政の構造改革』第1巻(ぎょうせい)は、ゲラが届きました。5月には出るでしょうかね。
帽子=昭和遺産
朝日新聞は、11日から「昭和モノ語り」を始めました。第1回目は、帽子です。戦前の男は全員帽子をかぶっていたこと、今や誰もかぶっていないことを取り上げています。男がかぶっているとすると野球帽であって、スーツに帽子姿は見かけませんねえ。
霞ヶ関で、出勤時に中折れ帽をかぶっているのは、どうも私一人のようです。私も、昭和遺産ですか。
日本の労働生産性
11日の日経新聞は、日本の労働生産性が、アメリカの7割であることを伝えていました。この数字は、OECD平均より劣ります。サービス分野が低く、産業別では、飲食・宿泊が4割、卸・小売りが5割以下です。
アネゴとお局様
10日の日経新聞夕刊は、「アネゴ輝く」として、仕事ができ、後輩から慕われるベテラン女性を、従来のお局様と比較していました。なるほどと思うことも多いです。私も、日ごろの行いを反省してます、はい。
でも、ベテラン男性職員にも、仕事ができかつ慕われる先輩と、きらわれる先輩がいますが、それに対応する言葉はないようです。なぜ女性の世界では、お局様とアネゴという概念=言葉があるのに、男性にはないのでしょうか。