今日も、打ち合わせやヒアリング、職員への指示、国会議員への説明などが続き、怒濤の月曜日でした。会議や打ち合わせは、途中退席ばかりで、すみません。
かつて、先輩の審議官たちを見ていたら、こんなに忙しそうでなかったのに。なぜ、忙しいのか考えてみました。今私がいる経済財政諮問会議事務局も再チャレンジ室も、前例通りの定例業務ではなく、トップダウン型の仕事が多いです。どうも、これが原因のようです。まあ、言われたことだけをこなしていたら、忙しくはないのでしょうが。部下たちも、こんな上司に迷惑しているでしょうね。あるいは、先輩たちも、私の知らないところで仕事をしておられたのかもしれません。
放課後は、東大大学院に教えに行っていたときの、塾頭3人組との懇談。それぞれ学者の道を進んでいます。今日も、彼らの質問に応じて、私の知っていることを答えてきました。